

展示会で人が集まったり、集まらなかったりするブースがあります。
人が集まらないのは、展示商品に魅力がないというわけではありません。
集まりやすい工夫・展示方法をすることで、人は自然と集まってくるものです。
そうすることで高い集客率と、注目度は高くなります。
展示会社SUPER PENGUINが展示で工夫している方法を例に説明していきます。
SUPER PENGUINが提案する空間デザインはシンプルにつきます。
シンプルな無機質にも見える空間ですが、人の心理を重視した空間を配置します。
商品に興味があっても、その先に入るときの人の心理は「つかまりたくない」「気になる」が入り混じるものです。
ブースの入り口にパンフレットや手にしやすい案内を置くことで、自然と手に取り興味がわきます。
その先に商品がおいていたら、足は進んでいきます。
ただ、つかまりたくない部分もあるため、販売者側と適度な距離がおける空間を配置する工夫をします。
徹底的な来場者視線でブースを作ることに注力します。
人の心理を重視する3?で建築・インテリア会社で培われている思考法を、展示会にも同じ方法でおこなっています。
展示のキャッチな言葉・商品陳列の方法も人の心理を考えて工夫していきます。
来場者はブースが何を扱っているのか、数秒で理解できる展示の在り方が必要です。
すぐに来場者は近づかないために、近づきやすい雰囲気作りをする。
このような方法で高い集客が達成されています。
来場者が増えない悩みは、ブースの在り方を再考してみてはどうでしょうか。
まずは、展示会社に相談してみることをおすすめします。